(ぼくもやさしいし…)
図書館から
夜をゆく飛行機 角田光代 著
優しい子よ 大崎善生 著
チェラッチョ! 秦建日子 著
の3冊が届いた。
世の中連休だったそうだけど、
私は、出勤で、ストレスいっぱいなので、
現実逃避だ!本をサクサク読むぞう~。
まず、
・夜をゆく飛行機 角田光代 著 読了
角田さんの「空虚な主婦の心」の描写が大好きなので、
この話は、視点が高校3年生の女の子でちょっと残念。
主人公は、4人姉妹の末っ子。
私も3人姉妹の末っ子なので、共感できるところが
あって、おもしろかった。
やっぱり角田さんは、女性の心を書くのうまいなあ。
ぜひ、このシチュエーションで、主人公が大人になってからの
話を書いてほしい。
・優しい子よ 大崎善生 著 読了
泣けるって評判の本なんだけど、確かに泣ける…。
でも、泣かせようとして書いたのではなく
実話だそうだ。
感動して、泣けるんだけど、私はさらに
「優しい」という言葉について考えさせられた。
今日は、ちょっと落ち込んでいたので、
この話を読んで励まされたし、
自分自身も優しい気持ちにならないと、と思った。
今日、読んでよかった。
・チェケラッチョ! 秦建日子 著 未読
あしたから、コレ読みます。たのしみ。
市原隼人くんの主演で映画化された話の原作だと思う。
元気がでそうな話だ。
ところで、この作者の名前、すごい。
「はた たけひこ」ってよむんだけど、男?女?
わからん。
家族と笑って、ラズムをなでて、本を読んで
私は、再生するのだ。
明日も、仕事だがんばろっと。
- 関連記事
-
- チェケラッチョ!! (2006/09/19)
- 新着図書 (2006/09/18)
- 癒し屋ラズムさん (2006/09/12)
2006.09.18 / Top↑
| Home |