晴読雨読、時々映画。シェルティ・ラズムと暮らす日々

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             (ぼくは、温血)

映画「カポーティ」を観てきた。

前にも書いたけど
私は、フィリップ・シーモア・ホフマンのファンなのだ。
横浜の映画館では上映がなかったので、
川崎まで観に行った。

まず、フィリップ・シーモア・ホフマンの声にぴっくり。
本物のカポーティを知らないけど、
カポーティになりきっての演技だそうだ。
オスカーの演技を観るだけで価値がある。
作家カポーティが
「冷血」を執筆しながら、
外では社交的に振舞いつつ、
内面では自己嫌悪に陥っていく様子、
「冷血」のモデルの殺人犯と同化して、
精神的に行き詰まっていく様子が
淡々と描かれていた。

もし、これが小説だったらどうだろうと考えながら観ていた。
怪我や病気で体が動かなくなったわけではなく、
女性問題で身を崩したわけでもなく、
破滅に向かう。
自分は、カポーティの内面を深く読み取れるだろうか。
多分無理。
むずかしい題材を確かな演技で見せてくれた
フィリップ・シーモア・ホフマンってやっぱりすごい。


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2006.10.18 / Top↑
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