晴読雨読、時々映画。シェルティ・ラズムと暮らす日々

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        (本を抱いて寝る。お母さんのまね…)

「さくら」 西加奈子 著を読んだ。

先日、西加奈子の新作「通天閣」を読み、
とーってもよかったので、西加奈子を読みたくなり手に取った。

大ヒット!作品だ。
あらすじは…
「両親と兄と妹と僕、雑種犬「サクラ」の家族の物語。
超ハンサムのスーパーボーイの兄。
誰もが立ち止まって振り返るような美しい顔を持ち、性格は凶暴な妹。
明るく美人な母と気は優しくて力持ちの元ラガーマンの父。
女の子なのにみすぼらしい雑種犬の「サクラ」。
そして、「僕・薫」。
このすばらしい家族にとんでもない不幸が訪れる。
この家族の苦しみからの再生の物語。」

まず、読み初め、新作「通天閣」より
文章力が未熟な気がして気になった。
しかし、読み進んでいくうちに
圧倒的な物語にそんな思いは、ぶっとばされた。

悲しみに耐えかねた兄の言葉が胸をつく。
とてつもなく悲しい物語なのに、
なぜか暖かい。
家族に暖かさがあるから、苦しみもがいて、家族は再生する。
家族っていいなと思った。

知らずによんだけど、犬の話だった。
その犬が家族の再生に大きく役立っている。
やっぱり犬っていいな。

最後に作者のあとがきにまた泣いた。
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2006.12.02 / Top↑
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