晴読雨読、時々映画。シェルティ・ラズムと暮らす日々

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         (勝手に想像するな)

『今日、お母さんにものすごく怒られた。
公園に落ちていたクリームパンを拾って食べたからだ。
お母さんはブルドッグみたいな恐い顔で、
ぼくの口に手を入れて、パンを引っ張り出して、捨てた。
せっかくぼくが見つけたのに…。

いっつもみんなはパンをおいしそうに食べてる。
すごくいい匂いのパンを
「焼きたてはおいしいねえ」とか言いながら食べてる。
こそこそ食べるとか、「まずいねえ」と言いながら
食べるとかできないんだろうか。
ぼくがいるというのに、配慮のない家族たちだ。

ぼくにもたまにくれる。
それはお母さんが出かける時だ。
お母さんが出かける時にコングにギューギューにつめてくれる。
あんなガチガチのパンでもおいしいのだから、
ふわふわのパンはもっともっとおいしいにちがいない。
一度は、ふわふわパンが食べたかったんだ。

やっとみつけた、ふわふわの
しかもなんだかめっちゃおいしいものが入っていたパン。
それなのに、お母さんが…。
人間はいっつもあんなおいしいもんを食べてるんだ。
くそっ、ぐれてやる。
オトナになったら、人間になってパンをお腹いっぱい食べてやる。
あと、カラアゲとかいうやつも…。』

…なーんて、思ってないでしょうねえ、ラズム。
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2007.04.30 / Top↑
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