晴読雨読、時々映画。シェルティ・ラズムと暮らす日々

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      (ぼくのパラダイスは、ドッグフードのプールかなあ…)

「あなたがパラダイス」 平安寿子 著 を読んだ。

あらすじは…
「同居する母親をうっとおしく感じ、
まさに自分が更年期であると自覚する
図書館勤めの独身女性敦子。
自分と夫双方の親の介護、子供の自立、
夫の覇気のなさが気にかかる主婦まどか。
夫は若い女性に走り、43歳で更年期と診断された千里。
その3人が、それぞれジュリー(沢田研二)の歌に慰められ、
励まされる。」

まさに「THE 更年期」という小説。
更年期について、本やネットで見るより
詳しくわかるような気がする。
更年期の女性って
自分の体が思うようにいかなると同時に
親のことや子供のこと、夫のこと、
働いている人は仕事のことと
問題が押し寄せてくる年代なのだ。
それを主人公たちは、いかに乗り越えていくかが興味深い。

今まで、平安寿子の小説は、何かひとつ物足りない、
今ひとつかゆいところに手が届かないような印象を受けていた。
でもこの作品は、作者の経験談がいっぱい入っているんだろう、
筆に油がのっているというか、読んでいて熱意を感じた。
更年期とは縁のない人が読んでもおもしろい小説だと思う。

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2007.05.24 / Top↑
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