晴読雨読、時々映画。シェルティ・ラズムと暮らす日々

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       (この本、家に一冊あってもいいかも…)

「平成関東大震災」~いつかは来るとは知っていたが、
今日来るとは思わなかった~福井晴敏 著

を読んだ。

「亡国のイージス」「川の深さは」「終戦のローレライ」の
福井さんの本だから、
大地震の後のパニック、自衛隊の命がけの救出劇かと
思ったら、ぜんぜん違う話。

普通のサラリーマン西谷久太郎が主人公。
突如襲った大地震。震源は東京湾北部、マグニチュード7.3。
都庁のエレベーターからようやく脱出した西谷が見たものは…。

1.大地震発生!どうしよう…
2.線路も道路も通行不能!どうしよう…
3.コンビニで火事場泥棒に遭遇!どうしよう…
   |
6.築1年の我が家が倒壊!どうしよう…
7.生き延びた…で、これからどうしよう…

と、助かった主人公西谷をモデルに
データをあげ、それについての情報を教えてくれる
実用的なシミュレーション小説なのだ。


(そのときは、この人が一番頼りにならないはず…)

地震なんていやだなあ…。
私ほど、サバイバルにむいていない人間はいないと
自信がある。
パニックに弱いし、気力そのものがない。
大震災なんて、想像するだけで、ものすごーくへこんでしまう。
生きるのさえいやになってしまう。


(ぼくは、自分のことは、自分で守るんだ!)

そんな私だけど、
この本の中で一つ、明かりを見た気がした。
能登半島地震の仮設住宅の様子を知らせる新聞記事の紹介だ。
仮設住宅では、火災の発生を防ぐために
IH調理器を使っているらしい。
そこで、使い方がわからないおばあちゃんたちのために
講習会を開いたそうだ。その講習会の写真の中で、
おばあちゃんたちが「知らないことを知る」喜びで
顔が照れくさそう、うれしそうに見えたそうだ。
人間生きていれば、その先、小さくても喜びが見出せるみたいだ。

そのときは、がんばれ、私。


(寝てたのに…)

まだ夜明け前。
寝ていると戸がカタカタカタカタと小刻みに揺れ始めた。
イメージとしては、ゴジラが遠くから近づいてきたときに
テーブルの上のコップの水が揺れている感じ。
寝ている自分に揺れは感じない。

大地震の前ってこうやって、微震がきて、
そのあと、どっか~~ん!とくるんじゃないか…、
寝ながら、ドキドキドキ、心臓がばくばくしてきた。
揺れは来ない、
また、カタカタカタカタ…

恐くなって、がばっと起きてみると、
足元で寝ていたラズムと目が合う。
ラズムも驚いて、起きて、見つめ返す。

しばらくしても何も起きない。
ラズムは、な~んだとまた横になる。

そして、さっきの続きというように
足で、耳の後ろをカイカイカイカイとかく。

すると、ラズムがもたれていた戸が
カタカタカタカタ…。


(おかげで寝不足…)

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2007.10.17 / Top↑
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