晴読雨読、時々映画。シェルティ・ラズムと暮らす日々

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
久々に号泣した本です。

「一分間だけ」 原田マハ著

090205-1


あらすじは…
「ファッション誌編集部で働く藍は、ペットショップへ取材に行き、
育ちすぎて翌日処分されてしまう4ヶ月のゴールデンリトリーバーを
引き取ることになる。名まえはリラ。
同棲中のコピーライター浩介とともに
リラを飼うために、都心から郊外へ引っ越し、生活は激変。
いい仕事をすることが生き甲斐の藍だったが、
仕事とリラの世話に忙殺されていくうちに、自分にとって大切なものを
次第に見失っていく……。
リラさえいなければ…と思ったその直後、藍はリラが癌であると告知を受ける。…」

まだ何も物語が進まない最初の2.3ページ、
藍がリラをなでているシーンだけで、涙が出てきました。
犬のやわらかな毛をなでる、何気ない風景を犬と一緒に歩く、
犬と過ごす日々ってなんていいんだろうと再認識させられます。
でもそれだけじゃない、犬は排泄をする、犬は病気になる
犬は世話をしなければいけない、そんな大変さも思い知らされます。


物語の文章は、それが藍の仕事のキャリアを表現するように
リラを擬人化せず、ウェットすぎず、好感が持てます。

犬が死んでしまう話っていやですよね、絶対に泣けます。
小説としてはたいしたことないのに、泣けてくる本も多く、
こんなの書くなんて姑息だと思ってしまいます。

でもこの本は、ただの泣かせ本とは違います。
小説としても、とてもいいのです。
独身ワーキングウーマンの心の葛藤が緊張感を持って
描かれています。
犬を飼っていない人が読んでも共感できるのではと思います。

登場人物がいい人ばかりで、
中でも獣医さんが藍に言う言葉が、
読んでいる人の心にも響きます。

犬を飼っている人は、となりにティッシュかタオルを置いて読んでください。

090205-3


実は、この作者の新作を買おうと思ってみていたら、
そのとなりのこの本が…。
この表紙、買いたくなるでしょう?
それにこのカバーをとってさらにびっくり!
リラちゃんの素敵な笑顔なんです。
これで、また泣けます…。

090205-2





新作(犬とは関係ない本)もすごくよかったので、そちらは、また今度…。


シェルティ セーブル******************************************************シェルティ セーブル 


★★2つのブログランキングに参加してます!
  ポチッとしていただくことで、燃えますよ~!!

にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへ

★↑↑日本ブログ村ランキングです。

     
banaronegai


★↑↑ブログランキングにご協力をお願いします。

★パシパシ押して下さった方は、ありがとう!はげみになります!
関連記事
2009.02.05 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://razumu2004.blog51.fc2.com/tb.php/423-8df874d7
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。