晴読雨読、時々映画。シェルティ・ラズムと暮らす日々

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今日の本は、この前ご紹介した「一分間だけ」の作者の新作
「キネマの神様」です。

090207-1
(キネマって映画ってことなんだって…ネギマともキムチともちがうんだよ)


「キネマの神様」 原田マハ 著

あらすじは…

「主人公は、39歳独身の歩(あゆみ)。歩はシネマコンプレックスを展開する会社の
課長までいっていたが、社内抗争に巻き込まれて会社を辞めることに。
歩が辞表を出したその日、父は心臓のバイパス手術を受けていた。
その父、趣味は映画とギャンブルという人で、借金を繰り返していた。
ある日、歩が書いた映画に対する熱い思いを、
父が映画専門誌「映友」のサイトに投稿しその文章が編集部の目にとまる。
だが実は、サイトの管理人が面白がっていたのは父自身の文章だったことが判明…。」

すごく読みやすくて、楽しくて、ほろっときて、さわやかな気持ちになれる
おもしろい小説でした。
うまく売れたら、本屋さん大賞の対象になりそうな本です。

中で映画の話がいっぱい出てくるんです。
その映画があまり古いものやマニアックなものだと
話についていけませんが、
幸い全部知っている映画です。そこらへんは一般人でも読みやすいように
考慮してるんでしょう。
みんながよくわかる映画を上手に引用しています。

小説の中でお父さんの文章をみんなが好きになるっていう設定なのですが、
それって、作家としてすごく自分でハードルをあげていると思いませんか?

たとえば、「源氏物語」の中で、
光源氏が描いた絵を見て
みんなが感動して涙を流すシーン、
「模倣犯」の中で、
みんなをとりこにしてしまうピースの笑顔という描写が
ありますが、
それは違うフィールドだからできること、読む人が頭の中で
想像すればいいのですから。
でも、文章となると作家が実際にそれを書かなければいけません。
それってすごく勇気と自信がいりますよね。

090207-2
(おかあさんは、一気読みしたんだけど…ぼくは眠い…)


実は、「一分間だけ」を紹介しようかどうしようかと
迷っていました。
ただの泣かせ小説だったらいやだからです。
でもそうじゃないような気がする、だからもう一冊同じ作者の本を読んで
確かめようと思ったのです。
そうしたら、とってもおもしろかった、だから、「この作家は本物だ」と
自信をもって「一分間だけ」を紹介することにしたんです。

さて、興味が出てきたでしょう?
この作品の中で、この作家が書いた「みんなが大好きになった
お父さんの文章」とは
どんな文章だったのでしょう…。
それは、自分の目で心で確かめてみてくださいね。

090207-3
(もう寝ていい?)




シェルティ セーブル******************************************************シェルティ セーブル 


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2009.02.07 / Top↑
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